インバウンド国籍別データ|首位は1四半期で交代・中国半減
ツール選び一次情報 2本PRを含む
公開 2026/07/19最終確認 2026/07/21執筆 編集部
| 訪日旅行消費額(2026年4-6月期・1次速報) | 2兆5,096億円 |
|---|---|
| 4-6月期の消費額首位 | 米国 |
| 1-3月期の消費額首位 | 台湾 |
| 中国(1-3月期・前年同期比) | 約5割減 |
| 分類 | ツール選びの考え方 |
| 所管 | 観光庁 |
| 最終確認日 | 2026/07/21 |
| 出典 | 2本 |
この記事の要約
2026年のインバウンドは国籍構成が四半期で動きます。消費額首位は1-3月期の台湾から4-6月期は米国へ交代、中国は落ち込み。国籍で客単価も嗜好も違うので、観光庁の最新データから店舗の対策を考えます。
本文
PR本記事にはプロモーション(広告)が含まれます。掲載の判断・評価は編集部が独立して行っています。
インバウンド対策は「外国人客」とひとくくりにすると外します。国籍によって客単価も、求めるもの(言語・決済・食)も違うからです。2026年は国籍別の構成が四半期ごとに動いています。本記事は観光庁のインバウンド消費動向調査(2026年7月21日確認・直近は4-6月期1次速報)をもとに、店舗が誰に合わせるかを考えます。
SHIFT011四半期で首位が交代するほどの地殻変動
2026年1-3月期の訪日旅行消費額は台湾が初めて首位(約3,884億円、次いで韓国・中国・米国の順)でしたが、直近の4-6月期(1次速報・2026年7月15日公表)では首位が米国に交代し台湾は2位、以下 中国・韓国・香港の順に変わりました(4-6月期の総額2兆5,096億円・前年同期比+0.2%、1人あたり旅行支出24.4万円・同+3.3%)。中国は1-3月期時点で前年同期比約5割減と大きく落ち込み構成比3位。首位がこれほど短期間で入れ替わる以上、1四半期の数字だけで「今年は◯◯人向け」と決め打ちするのは危険です。
MATCH02国籍別に何を優先するか
- 台湾・香港:繁体字対応とQR決済(口コミ経由の来店が多い層。多言語メニューが効く)
- 韓国:ハングル対応とSNS映え・予約導線
- 欧米豪:英語対応と高単価体験。クレジット決済とチップ文化外の明朗会計
- 東南アジア:英語+ムスリム対応(ハラル・礼拝)などの食・信仰配慮
多言語メニューの作り方は多言語メニューの記事、集客チャネルは集客媒体の比較で解説しています。
数値は観光庁の四半期調査で、時期により変動します(実際、首位は1-3月期の台湾から4-6月期は米国へ1四半期で交代しました)。自店の客層は、実際の来店データ(決済通貨・予約経路・言語)で把握するのが最も確実です。
Q. いまインバウンドで一番多いのはどの国ですか?
A. 直近の2026年4-6月期(1次速報)の消費額では米国が首位、次いで台湾・中国・韓国・香港の順です。その前の1-3月期は台湾が初めて首位でしたが、1四半期で交代しました。中国は1-3月期時点で前年同期比約5割減と落ち込んでいます。店舗ごとの客層は立地・業種で異なるため、自店の来店データでの確認をおすすめします。
Q. 中国客が減ったなら中国語対応は不要ですか?
A. 不要とは言えません。構成比は下がっても一定の来店はあり、台湾・香港向けの繁体字対応とあわせて価値があります。自店の決済通貨や予約経路で客層を確認して判断してください。
Q. どの国に合わせて対策すべきですか?
A. 自店の客層次第です。台湾中心なら繁体字とQR決済、欧米中心なら英語と高単価体験、東南アジア客が多いならムスリム対応など、来店データから優先順位を決めるのが確実です。
PRインバウンド対策ツールの比較(広告枠・準備中)
本枠は広告リンクのプレースホルダです。公開時に提携サービスのリンクへ差し替えます。
サービスを見る(広告)(準備中)出典
- 観光庁「インバウンド消費動向調査」
- 観光庁「インバウンド消費動向調査2026年4-6月期(1次速報)」
- 観光庁「インバウンド消費動向調査」 ─ https://www.mlit.go.jp/kankocho/tokei_hakusyo/gaikokujinshohidoko.html
- 観光庁「インバウンド消費動向調査2026年4-6月期(1次速報)」 ─ https://www.mlit.go.jp/kankocho/news02_00094.html
確認状況
最終確認日
2026/07/21
執筆
編集部
注意
制度・数字は改正等で変わります。最新の内容はリンク先の公式ページでご確認ください。



