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店舗で使えるインバウンド補助金まとめ【2026年度】

免税一次情報 8本PRを含む
公開 2026/07/19最終確認 2026/07/19執筆 編集部
東京都の補助上限(単一施設)300万円
補助率(多言語対応事業)3分の2以内
東京都の申請受付の最終日令和9年3月31日
持続化補助金(通常)上限50万円
分類免税・制度
所管観光庁・中企庁・厚労省
最終確認日2026/07/19
出典8本

この記事の要約

店舗のインバウンド対応に使える補助金を中立の立場で整理。東京都のインバウンド対応力強化支援事業補助金(多言語対応は経費の3分の2・上限300万円)、国の制度、持続化補助金などの流用まで、公式情報と確認日つきで解説します。

本文

PR本記事にはプロモーション(広告)が含まれます。掲載の判断・評価は編集部が独立して行っています。

インバウンド対応の補助金は、「インバウンド」と名の付く専用制度だけではありません。店舗が使える制度は大きく3層あります。①都道府県のインバウンド専用補助金、②国の観光庁系事業、③持続化補助金などの汎用制度の流用です。この記事では、この3層を制度の一次情報と確認日つきで整理します。当サイトは申請代行を行わない中立メディアです。

本記事の制度情報は2026年7月19日時点で各公式サイト・公式PDFを直接確認して記載しています。補助金は年度・公募回ごとに条件が変わるため、申請前に公式の公募要領を確認してください。

TOKYO01東京都:インバウンド対応力強化支援事業補助金(上限300万円)

都内の店舗がまず確認すべき制度です。公益財団法人東京観光財団が窓口で、宿泊施設のほか、都内の飲食店・小売店(中小企業)、体験型コンテンツ提供施設なども対象です。

補助率対象経費の2分の1以内(多言語対応事業は3分の2以内)
上限額単一施設300万円(防犯カメラは90万円)、中小企業団体等は1,000万円
対象事業の例メニュー・案内・ホームページ等の多言語対応、グルメサイト登録、公衆無線LAN、キャッシュレス機器導入、トイレ多機能化、人材育成研修など
申請受付令和8年4月1日〜令和9年3月31日(郵送は当日消印有効・Jグランツは最終日17時まで)

多言語のメニューや店頭表示、多言語ホームページの制作費が「経費の3分の2補助」の対象になり得るのが最大のポイントです。何を作るかは多言語メニューの作り方で解説しています。なお補助金は予算の範囲内で実施されるため、受付期間内でも申請前に窓口へ受付状況を確認しておくと安心です。

NATIONAL02国:観光庁「インバウンド受入環境整備高度化事業」は地域単位

観光庁の高度化事業は、多言語対応・無線LAN・トイレ高機能化など受入環境の整備を支援する制度ですが、計画の策定者は市区町村・都道府県・DMO(観光地域づくり法人)・民間事業者等とされ、観光地単位の一体的な取組が前提です。個店が単独で申請する設計にはなっていません。令和7年度は2025年4〜5月の一次から同年9〜10月の三次まで公募が行われました。令和8年度の新規公募は2026年7月19日時点で確認できていません。自店の地域が採択されると個店の整備が対象になる場合があるため、商工会・観光協会経由で地域の動きを確認するのが現実的な関わり方です。

GENERAL03汎用補助金の流用──持続化・デジタル化AI・業務改善

「インバウンド」と付かない制度も、使い道次第でインバウンド対応に充てられます。

小規模事業者持続化補助金販路開拓の経費を補助。上限50万円(特例で最大250万円)・補助率3分の2。多言語ホームページや外国語チラシも販路開拓として申請例のある領域。第20回は2026年11月5日受付開始・12月15日締切(様式4の発行締切は12月4日)
デジタル化・AI導入補助金2026旧IT導入補助金。多言語対応POSや予約システム等のITツール導入を補助。通常枠は5万円〜450万円・補助率2分の1(要件により3分の2)。締切は年内複数回のため公式スケジュールで確認
業務改善助成金(厚労省)賃上げとセットで設備投資を補助。令和8年度は2026年9月1日受付開始。券売機・POS等が対象になった例が公式資料に掲載

この3つはインバウンド文脈に限らず店舗経営の定番制度です。それぞれの詳細な使い方は、姉妹メディア「補助金ナビ」(創刊準備中)で業種別に解説予定です。

LOCAL04市区町村の独自制度の探し方

都道府県・市区町村レベルでも、多言語化やキャッシュレス導入の独自補助を設けている自治体があります。探し方は3つ。①自治体名+「インバウンド 補助金」「多言語 補助金」で公式サイトを検索する、②商工会議所・商工会の窓口で聞く(地域の制度情報が集まる一次窓口です)、③中小企業庁の支援情報サイト「ミラサポplus」で地域を絞って検索する。募集期間が短い制度が多いため、年度初め(4〜6月)にまとめて確認する習慣が有効です。

RULES05申請の基本と注意点──後払い・交付決定前NG

  • 補助金は後払いが原則: 入金は事業実施・実績報告の後です。立て替える資金繰りを先に確保してください。
  • 交付決定前の発注・支払いは対象外が原則: 採択の連絡だけで買い始めるのは典型的な失敗です。
  • 審査があり、全員は採択されません: 「採択保証」をうたう業者には注意してください。
  • 申請書類の作成代行は行政書士の独占業務: 無資格の代行業者への依頼はトラブルの元です。計画づくりの無料相談は商工会議所・商工会が一次窓口です。
  • 電子申請の準備は早めに: 持続化補助金などの電子申請には「GビズID」が必要で、取得に時間がかかることがあります。申請を決めたらIDの取得から着手してください。

補助金で何を整備するかの順番は、インバウンド対策 完全ガイドの全体地図から逆算するのがおすすめです。免税対応システムの導入を検討している場合は免税店のはじめ方も参照してください。

FAQ06よくある質問

Q. 東京都以外にも似た制度はありますか?
A. 都道府県によっては観光・多言語対応の補助制度があります。名称が異なる(受入環境整備・観光振興など)ため、都道府県名+「多言語 補助金」で公式サイトを確認するか、商工会議所に問い合わせてください。
Q. 複数の補助金を併用できますか?
A. 同じ経費に複数の補助金を重ねることは原則できません。経費を分ければ別制度の併用が可能な場合がありますが、可否は各公募要領の規定によります。
Q. 個人事業の小さな店でも対象になりますか?
A. 持続化補助金は従業員5人以下(商業・サービス業)の小規模事業者向けの制度で、個人事業主も対象です。東京都の制度も中小の飲食店・小売店が対象に含まれます。いずれも詳細要件は公募要領で確認してください。
【広告枠・プレースホルダ】この枠は、補助金に詳しい専門家(行政書士・中小企業診断士等)の紹介サービスに関する広告枠です。提携先確定後に、広告表記付きで掲載します。当サイト自身は申請代行・あっせんを行いません。

※本記事は情報提供を目的とするもので、採択・受給を保証するものではありません。制度は予告なく変更・終了することがあります。

出典

確認状況

最終確認日

2026/07/19

執筆

編集部

注意

制度・数字は改正等で変わります。最新の内容はリンク先の公式ページでご確認ください。

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